なぜ庄内・酒田市で
IT×地方創生のコンセプトで
シェアハウスを始めるのか
北新町シェアハウスを立ち上げた理由は、
地方の人口減少によって街の活気が失われ、空き店舗が増えていく現実を目の当たりにし、「このままではまずい」と強く感じたからです。
そして同時に、IT業界であれば地方にいながらでも仕事ができること、
実際に自分自身が地元で働き、暮らし続けられているという実感がありました。
ITを使って地方で働きたい人、
地元のために何か行動したい人。
そんな、かつての自分と同じ思いを持つ人を少しでも増やし、
この場所が「これからの人生が変わるきっかけ」になればと思い、
北新町シェアハウスを立ち上げました

地元が好きだから、
そしてこのままでは、庄内地方の過疎化が進んで「まずい」と思ったから
僕は鶴岡市(旧朝日村)出身です。
この庄内という土地が好きで、海・山・川がそろい、食文化にも恵まれたこの庄内という地域が好きだからです。
自然がすぐそばにあり、人との距離も近く、暮らす中で季節や土地の豊かさを実感できる場所だと、昔から感じてきました。
しかし大人になって改めて地元を見たとき、強い危機感を覚えました。
人口は減り、街なかのお店やテナントは少なくなり、かつて賑わっていた場所に空白が目立つようになっている。
これは庄内だけの話ではなく、多くの地方で起きている現実です。
きっと、あなたの地元も同じような状況かもしれません。
「このままじゃ、かなりまずい」
そう感じたことが、Uターンを考える大きなきっかけでした。

庄内を“もっと知りたい”と思ったから
今、僕は酒田市と遊佐町に拠点を置いて活動しています。
それは仕事の都合だけではありません。
大好きな庄内地方を、「生まれ育った場所」としてだけでなく、一人の当事者として、もっと深く知りたいと思ったからです。
街によって空気も人も違う。課題も、可能性も、それぞれ違う。
複数の場所に身を置くことで、庄内という地域を立体的に捉えられるようになりました。
水害ボランティアで出会った“熱量のある若者たち”
もう一つ、大きな理由があります。
2024年、庄内で発生した水害の際に、水害ボランティアに参加しました。
そこで出会ったのは、想像以上に熱量のある若者たちでした。
「この地域のために何かしたい」
「今できることをやろう」
そんな思いを持って行動している同世代の姿に、正直、とても刺激を受けました。
特に、同級生の伊藤大貴くんの姿勢には、強く背中を押されました。
「まだ、この地域にはこんなエネルギーがある」
そう感じたことが、自分も動かなければ、という覚悟につながっています。

遊佐での水害ボランティアの様子
ITを駆使して、地元で働くという暮らし方
現在、僕は東京の会社でアプリ開発の仕事をしながら、庄内・酒田市で暮らしています。
都市部に住まなくても、ITの仕事はできる。
地方にいながら、都市の仕事とつながれる。
これは理想論ではなく、実際にITを駆使して地元で働いている、今の僕自身の暮らしです。
だからこそ、ITに興味がある若者に「こういう働き方・暮らし方もある」という選択肢を、言葉だけでなく実例として伝えたいと思いました。

酒田市は「ITの街」を目指し始めている
酒田市では、IT人材の育成やデジタルを活用した働き方を後押しする取り組みが進んでいます。
IT女子の育成事業をはじめ、地域でITを使って働く人を増やし、地方にいながらデジタルで価値を生み出す街を目指しています。
酒田は、「IT × 地方創生」を語るだけでなく、実際に試せるフィールドになりつつある場所です。
なぜ「シェアハウス」なのか
僕がシェアハウスを始めようと思った一番の理由は、自分自身の原体験にあります。
以前、東京都渋谷区恵比寿で、エンジニア向けのシェアハウスに住んでいました。
そこでは、仲間との出会いがあり、意識の高い人たちから刺激を受け、一緒に住むからこそ生まれる会話や信頼関係がありました。
正直に言って、最高に楽しく、人生を大きく動かす経験でした。
一人で暮らしていたら、絶対に得られなかった価値です。

エンジニアシェアハウスでのイベントの様子
環境が、人を変える
その経験を通して、僕ははっきりと感じました。
人は、努力や根性よりもどんな環境に身を置くかで変わる。
周りに刺激を受ける人がいる。挑戦している人がいる。自然と将来の話をする空気がある。
それだけで、考え方も行動も変わっていきます。
若い時にしかできないことを、やってほしい
だからこそ、学生や若手社会人という人生の自由度が高い時期に、
- 誰と住むか
- どんな環境で暮らすか
- どんな会話を日常にするか
を大切にしてほしいと思っています。
失敗してもいい。遠回りしてもいい。
若い時にしかできない挑戦や寄り道は、後から必ず、自分の土台になります。
北新町シェアハウスが目指すもの
北新町シェアハウスは、完成された人のための場所ではありません。
- ITに興味がある
- 地方での暮らし方を考えたい
- 今の自分を変えたい
- 何か始めたいけど、まだ言葉にできない
そんな人が、安心して立ち止まり、考え、動き出せる場所です。
庄内・酒田という街で、人と出会い、刺激を受け、自分のこれからを考える。
そのきっかけとして、このシェアハウスが存在できたら嬉しいです。

TRY&のプレオープンパーティの様子
最後に
北新町シェアハウスは、誰にでも開かれた場所ではありません。
部屋数には限りがありますし、一緒に暮らすからこそ、価値観や雰囲気を大切にしたいと思っています。
だからこそ、少しでも気になったら、まずはお気軽にお問い合わせください。
話してみて、雰囲気を知ってもらうだけでも構いません。
僕自身、これまでの経験から未来の自分を変える一番大きな要素は「環境」だと思っています。
どこで暮らすか。誰と時間を過ごすか。どんな会話が日常にあるか。
それが変わるだけで、考え方も、行動も、選択肢も変わっていきます。
このシェアハウスが、あなたにとって「何かが動き出すきっかけ」になれば嬉しいです。
一歩踏み出すかどうかを決めるのは、いつも自分自身。
でもその一歩を踏み出しやすくする環境なら、ここに用意しています。